●秋の気配
今年もそろそろだね。。と言いながら、畑に大根と白菜の種を先代のおふくろさんと一緒に撒きました。
実は、私も数日前に同じように同じ場所に撒いたのですが一向に芽吹く気配がありません・・。
おかしいなぁと思いながら数日が経ち、おふくろさんが「じゃぁ撒いとくわ」と言いながら数日たった結果が以下の写真です。
これを摂理とか真理と申し上げればよいのでしょうか。。何が正しく、何が間違っているのか・・・同じ気候で風土でマニュアル通りに行っても大自然を素直に感じている方には
理論は通用しません。
当たり前に感じてその姿で動く・・これが大切であると痛感いたしました。
写真・・大根とイチジク これも寮生の胃袋行きです。
●重要文化財 妙法寺仏殿
愛媛県大洲 臨済宗妙心寺派 妙法寺(村上玄樹住職)仏殿です。
現在、文化財保存技術協会管理の元、清水建設さんが施工中です。
この妙法寺村上住職様とは姫路網干 龍門寺副住職を務められた時からのご縁があり
この度、弟子の親族葬儀の為松山入りし兼ねて御挨拶に上がらせていただきました。
当日、保存技術協会前堀所長様の特別なお計らいで現場視察をすることが出来
懇切丁寧にご説明を賜りました。
前堀所長様、有難うございました。
當山の妙法殿は大洲藩二代藩主加藤泰興によって創建されなんと姫路盤珪国師が姫路より大工を連れて
建立したというとてもご縁深きお堂です。
大洲は山間部でありながらとても素晴らしい風土と文化財が多いい地域です。