お施主様のご理解を得て今年も弟子従業員で研修旅行に行って参りました。 行先は愛媛県、道後温泉でした。 今回も若い弟子たち中心の楽しい旅行となりました。 大山祇神社や道後温泉本館、金刀比羅宮など歴史的建造物を見学し有意義な研修旅行になりました。
一般社団法人 日本建築大工技能士会様より依頼があり、 有馬にて弊社社長の西嶋が講演を行いました。 演題は 「国宝姫路城修復に携わって=宮大工 大都流の教え=」 ①国宝姫路城~平成之大修復~ ②作事~変えない~ ③伝える~宮大工大都流~ ④継承~忘れてはならないこと~ です。
集まった会員の方は全国の大工さんで専門知識が高く、日頃より研修を行っているとのことで、 意識が非常に高く、皆様傾聴して頂きました。 翌日は、あいにくの雨でしたが姫路城にて見学会も行いました。 日本全国の大工さんにお会いでき、非常に有意義な時間となりました。
本日、西宮市の高尾山不動寺様より御縁を頂き鹿児島県立鶴丸高校36期生同窓会の姫路城見学会に参加させて頂きました。 姫路城にはじめてこられた方もいらっしゃたので、宮大工の観点の説明はすごくいい経験になったとありがたいお言葉も頂戴しました。 最後には御礼とミスマスカラスの貴重なマスクも頂き、帰社後早速T君が試着しました!有難うございました!
本日、九月二十五日弟子二名に大都流の法被が三十二代目当主西嶋靖尚 鳳雲より授与されました。
設計 正垣健太郎 姫路市出身入弟十年目 大工 岡本祐典 高知県出身入弟八年目
この法被の伝授により二人は棟梁の資格を得た事になります。 二人は入門から厳しい修行に入り現在も日々精進を行なっております。 彼らはいよいよ宮大工の道に入り大きく境涯を超えてくれると信じております。 本日は本当に喜ばしい日であります。 当主 鳳雲 九拝
今年の暑さは特に厳しいです。 そこで、日頃の疲れを回復し、スタミナをつけるために社員でバーベキューをすることになりました。 出張等でなかなか皆が揃うのが難しいのですが、久しぶりに社員が集まり楽しい会となりました。
本日、7月26日イーグレひめじにて姫路市中小企業永年勤続優良従業員表彰式が開催されました。 弊社からは大工の小林委雄吏さんが勤続20年目の節目として表彰されました。 大工の中枢を担い、現在も有名寺院の現場責任者として日夜その能力を生かしがんばってくれております。 弊社の厳しき徒弟制度を遵守し今日まで勤められたのは本人の願いが強かったからと思います。小林さんおめでとうございます。
酷暑の中、屋根では大棟の施工、内部では造作工事の真っ最中です。 素屋根も取れ、全体像が見えてきました。
現在、神戸市指定文化財八幡神社舞台の修理中です。
柱の根継をしています。
いよいよ山門と太鼓橋の建前が始まりました。 太鼓橋は檜製、山門は唐破風造りの優雅な門となります。
弊社は毎月月末に親方から一人一人現金渡しで頂きます。 今日は大工含め全員に大字(漢数字)で金額を書くようにとの指示です。 みんな必死です・・・
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