神戸長田 安楽院本堂現場から。 待ちに待った本堂棟{火炎宝珠金箔仕上げ}が杉本ご住職ご読経の中、総重量約300キロ(意匠は西嶋社長、制作は京都岩澤梵鐘製)の十方に輝く宝珠が無事に納まりました。 当日、晴天でしたが風が強く数㍉単位で納めるという難度の高く緊張の連続でしたが、特性の露盤と芯木にゆっくり座されると伽藍に息が吹き込まれたようでした。 杉本住職そして何としてもこの記念にと駆け上がってきていただいた奥様、本当にご苦労さまでした。 宝珠は一応の養生を施し次のお目見えは落慶法要となります。 ちなみにこの宝珠は、数十年後の事を考え約20㍉浮いてます。
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