平成22年1月17日(日)弟子の法被授与式が厳粛に執り行わる。
授与者 高森賢太郎 24歳 入弟四年目厳しき入弟修行を得てこのよき日に三二代目大都流当主 西嶋 靖尚鳳雲より流派の法被が授与されました。これにて高森賢太郎は世間で云う棟梁としての資格を得る事となり、今後流派の秘伝書を賜るべく厳しき修行に入る事となります。当日は、仏前勤行、先代親方墓前報告と流派規矩に従い粛々と挙行され賢太郎が選びました裏地{鯉の滝のぼり}を縫いつけた立派な法被に袖を通しました。一人でもこの様に子供達が育ってくれる事は本当に嬉しいものです。(写真上段より 仏前勤行・墓前報告・先代親方大奥さんと)