N邸新蔵新築工事現場から。 7月13日N邸の第二蔵建て方を行いました。実はこの蔵、平面90度の部分が一カ所もありません。ほぼ変形な台形です。その上、屋根はアール工法を取り入れ棟木や母屋は三次元に振り、差し金の表裏を駆使し屋根仕舞いを施してます。特に今回新蔵と名付けたのは伝統工法を取り入れながら屋根はガルバリウム鋼板を使用しその屋根の下地に荒壁をのせる仕様になった為です。通常、断熱材等を使用する箇所ですが、あくまでも自然素材にこだわり蔵内の所蔵書籍が湿気で傷まぬような施工を考えてみました。この様な工法は他では行いません。施主から全てをお任せ頂き実現にこぎつけました。
兵庫県太子町 M邸です。耐震補強を兼ねた改造工事を行ってます。頑固な日本家屋と素晴らしい材を使用され丁寧に守り継がれている主屋です。想い出深き欄間もその主役となりました。
晴天新緑濃緑良き日の6月5日、神戸 東寺真言宗観音山安楽院本堂客殿上棟奉告法要 (杉本祐信住職)が挙行されました。延命寺平尾量海僧正様を御導師にお迎えし、東寺真言宗 総長 小田原福田寺 橋本尚信僧正、式衆方、壇信徒の皆様方 (株)西嶋工務店匠総勢二百名の盛大な式典にて式事は、導師平尾僧正の作法と式衆様方の読経そして山主 杉本祐信様 表白、(株)西嶋工務店大都流の作法に則り古式豊かに執り行われ上棟の喜びを一同受けた有り難い法要となりました。
傳久寺修復工事竣工其の四です。今回は、弊社作成の欄間・山号額・別注衝立・提灯釣り・中庭等です。意匠は全て弊社社長作です。
傳久寺竣工写真 山門(総欅造)です。
神戸長田区に建立中の安楽院本堂の宝珠制作制作風景です。京都にて金泊貼りを施してます。
傳久寺竣工写真 庫裡編です
姫路市林田町 真宗大谷派 傳久寺(岩谷信行住職)本堂・客殿・庫裡・山門の修復工事が完了致しました。関係各位の皆様長きに渡りお世話になり有り難うございました。今回、数回に分けて傳久寺様の完成写真ご覧下さい。{竣工・・本堂}
現場から。本堂心木(棟木)が上がり、客殿も棟が上棟致しました。本日より月見台建て方に入っております。素屋根をかける予定ですが何分にもこの雨が続き大変です。
四月十六日大安にていよいよ本堂客殿建て方を開始致しました。本堂の柱一本一本納めながらの建前です。当日午後、杉本住職を導師に式衆様方による立柱法要のお勤めをいただきました
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