大工入弟希望の青木君と金子君です。 仕事終えてから末弟子 剛先輩の指導の元、{簀の子腰掛け}を制作してます。 親方から与えられた指令は釘を使わない事 です。 初めての鑿・鉋・墨付け・・・真っ直ぐに切るには心が真っ直ぐでなければならない・・・。 頭では判っていてもなかなか難しいところです。
お盆前日やっと間に合いました。 神戸安楽院様本堂客殿・本玄関新築工事完成模型です。 ご住職様、壇信徒の皆様お待たせ致しました。
私達、大工流派弟子入り希望の為、全国から沢山の子供達がやってきます。 今年もその中から二名、来春卒業予定者で小さい頃から宮大工に成りたいと願って研修にやってきました。 佐用高校から青木君・姫路南高校から金子君です。 研修は夏期修行もしくは寒中修行と題して、一年で一番暑い時期か寒い時期を狙って研修を行います。 研修期間は約二週間、体力と気力その上、どうしても宮大工になりたいという想いが継続できるかどうかが試験です。 今回の両君、とってもがんばり屋さんです。 残り研修期間後一日となりました。 研修終了後、親方が後日 結果を(入弟を許可するかどうか)を通知します。 果たして結果は如何に!!
暑い日が続きますね。。。 現場も大変ですが作業場も熱気ムンムンです。 そんな中、若手はとっても元気です。 遠く離れた故郷の家族の皆さん、子供達は暑さに負けずがんばってますから。。
社殿を覆ってました足場が解体されました。 拝殿と神殿、境内に座される観音堂制作と合わせてご覧下さい。
兼田大年神社本殿脇に建設中のお社です。 総檜造り、流れ銅板葺きの社になります。 弊社では、彫刻の絵様も親方が描き、弟子達が直接彫り込みます。 写真・・・お社担当大工弟子、富永祐也 無口ですがお酒は強い男です。。
温暖化対策にと思い朝顔と千生りヒョウタンを植えてます。 毎日、水やりや鶴の巻き込み調整と何かにつれ生き物は手間暇掛かりますね。 今年の梅雨は予想は反して空梅雨みたいです。人も植物もお天道さまに生かされている・・そう感じる毎日です。
河内神社造作中です。 神殿高欄と木駄橋(階段)部分の仕舞いを行っています。 地桧は、美しさとその香りが癒しとなってよい雰囲気を醸し出してくれてます。
写真・・弟子 小林委雄吏です。兵庫県家島諸島坊勢出身 なかなか身体の割には心優しい男です。 どうしてもHPに出たいと本人が申しておりましたので・・(笑)
解体再検査を行っておりましたら写真の通り外陣丸柱(直径1尺5分)下部に大きな腐れ空洞が見つかりました。 腐れ部分を撤去の上、同木材(欅)にて根継ぎを行います。 根継ぎ部分の長さを決定する為に試掘を行い中心部分の強度を確認してます。
傳久寺本堂大修復工事に着手致しました。 大屋根瓦降ろしが完了し、木部解体作業に入っています。 この状態で材木の耐久性、不具合等チェックし慎重に取り外していきます。
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