●大窪八幡宮移転修復工事【造作、曳き工事】〈明石市〉

あけましておめでとうございます。
有縁各位の皆様方、本年もどうかご指導よろしくお願い申し上げます。
昨年は世間ではコロナが一段落し少しづつコロナ前に戻りつつありますが様子も様変わりし
生活に関わる物価上昇政治不信、何よりも人と人との交わりが簡素化されたように思います。
私も仕事上web会議なるものを何度か経験もし時代に付いて行くのが必死であります。
正しく宗教界も同じで役員会の開催が延期になり信者さんという方のお参りも少なくなったようにお見受けいたしました。
この時代に必要なものは何か・・人が求めるものは何なのか・・
信心は苦しみや悩みから救ってくれる最大の力になります。
そしてその信心を導く者が間違った教示をすると争いになります。
私達大都流の教えの中に「我が流派を修するものは真理を求めて・・・」という一文があります。
自身年越しのお堂に籠りあらためて神仏に低頭し己の未熟さに猛省し一念を捧げ皆様の無事を祈ります
令和六年一月一日
宮大工 大都流三十二代目
当主 西嶋 靖尚 鳳雲 九拝
先日、当ホームページにてご案内しておりました大窪八幡宮様の曳家工事見学会が開催されました。
心配していた天気も問題なく、たくさんの見学者に来ていただき拝殿を10メートル前方に移動する様子を見学して頂きました。
拝殿は基礎工事完了後に予定箇所におさめる予定です。
※神戸新聞NEXTにも掲載されました
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https://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/202303/0016186661.shtml
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