塔婆(とうばもしくはストーバ)を作りました。 私達には寺院に関するもを沢山依頼を受けます。 形はそれぞれありますがこの意匠も代々伝わる塔婆デザインの一つです。
(材質・・桧、長さ13尺4m 6寸角 180mm×180mm)
兵庫県たつの市に位置する神戸神社です。 昭和56年に建立した由来所の柱が腐り根継ぎを行いました。 根継ぎは、欅材を使用し金輪(かなわ)継ぎという継ぎ手にてとりおこないました。
二本の柱(4寸2分角)で約1トンの屋根を支えます。
11月23日午前10時澄み渡る初冬の空の中、長昌寺大庫裡の上棟報告法要が多津大無導師の元、壇家役員と関係諸職工参列の中執り行われました。 大庫裡は現在屋根仕舞いがほぼ終了し翌月からはいよいよいぶし瓦が施工されます。
H邸玄関(接客之間)の敷台を社長と貯木場に探しに行ってきました。 桧・杉・松と準備したのですが巾と桧の杢の面白さにこの板に決めました。 杢の中に、どうも面白くない節が見つかり、社長が何やら思案しております。 たぶん想像ですがまた変な(失礼)埋木をしそうな気配を感じております。 その結果報告は後日あらためまして。。
(写真・・上段 桧敷台と弊社H邸担当設計部 木村 下段 問題の節 )
兵庫県多可郡に建設中のhanahataオープンハウス現場から。 オーナーは有名なテニスの監督をされていた方です。 生家跡地にテニスコートとオープンハウスを作りたいとのご意向から、西部スポーツ工業株式会社今井社長の協力を得て 全天候型テニスコート部分がほぼ完成しました。 来年からはいよいよ住宅建設に入ります。 オーナーとは弊社、長い付き合いでをさせて頂いてますが宮大工にオープンハウス??どうなる事やら心配ですが ここは奇想天外な社長の発想・・設計部は不安と期待で一杯です。
H邸の造作です。 無垢材仕様の内装が出来上がりつつあります。 この地域は俗に言う新興住宅地です。 このH邸が建前しましてから近所の同時期建設中の”住宅”は早、暖かい家庭の声が聞こえています・・・。 お施主様とこだわりの”家”は何時完成するのやら・・。
建設中の龍門寺隠寮に堂宮大工の小さな技で円成庇(大工の勝手な名付け)が取り付きました。 通常の庇とは違い、庇を丸く納め桁も丸く流れるように造っています 手間は掛かりましたがなかなか柔らかい仕上がりとなりました。
長昌寺大庫裡の上棟です。 禅宗様式切妻造りの大きな庫裡です。 現在、大工・職方15名にて建て方を行っており上棟式は11月23日執り行われます。 ちなみに余談ですが当山ご住職は昨年甲子園を沸かした市川高校理事長です。
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お寺行事の準備や片付け時に使います。屋根には杉皮、外壁には竹を使っています。内部は天井に杉皮、壁に腰ステンレス・杉板、床は桧スノコを使っています。
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