東加古川で進行中の住宅、東加古川の家 です。
毎日、大工10名造作に入り、現在外部から仕上げに入っています。 とても広々とした木の香りがする素敵な家になりそうです。
妙心寺派 慈雲寺様の大修復事業にほんの少しだけお手伝いをさせていただきました。 当山のご住職は弊社社長と縁あって昭和60年代前半に京都円町は法輪寺様(通称 だるま寺)の施工修行を致した際 小生学徒として入堂されていました。 当然ながら住職は河野太通老師のお弟子さんでもあります。
今回、本堂庫裡修復の大事業を行うに当たり特殊技術部門でお世話になりました。
弟子入りの大工達には毎回休む暇なく宿題が与えられます。 課題制作は、当然仕事終えてからの作業になりますが疲れた身体に育ち盛りの 子供たちです。。夕食は毎日9時過ぎてしまいます。
坊垣賢介 平成24年4月入弟の18才です。 課題は2組の箱でした。 道具の使いこなしから創り上げるまでの姿勢まで・・ 毎回厳しく指導を受けています。
池田市にて修復中の古民家現場から。 主屋の壁の上塗り(黒漆喰)が完了しました。 現在現場は蔵の修復に入っています。
諸堂の全面改築が進んでいます神戸市 安楽院現場から
本玄関の造作に入りました。 唐破風玄関と内装は新しい感覚の意匠を取り入れた玄関となります。
神戸市西区玉津町で進めています水子地蔵のお寺で有名な曹洞宗南禅寺派地蔵院本堂修復現場です。 現在、本堂の屋根工事が棟積みに入りました。 当本堂は新築時銅板屋根でした。 今回は瓦葺にて修復を行ってます。
池田市で進めていますY邸修復工事現場から。
主屋の大屋根の瓦葺きがほぼ完了しました。 現在は左官工事にて漆喰の仕上げを内外部行っています。 仮設の足場が解体できましたら西蔵・塀の修復となります。 解体すればするほど当時の大工技術や左官職人の技がよく見えてきます。 このような古き家を残していただいたお施主様には感謝です。
5月11日、晴天の中 東加古川の家 N邸の上棟を開始いたしました。
12日には弊社宮大工大都流作法に則りお施主様、設計監理者スペースクリエーション所長様 ご臨席のもと、厳粛に上棟式事を行い、無事を報告致しました。 床面積176坪、地上2階木造・地下1階RC造、新建築と伝統工法が融合した住宅です。
5月5日晴天の中、姫路市飾磨区 浄土真宗本願寺派 安楽寺 住職 望月 祐英 にて 本堂及び山門の落慶法要が厳守されました。 この度の法要は、本堂山門落慶と住職継職,そして七百五十回忌法要を兼ねた式事でした。
神戸市にて建立中の安楽院です。 当山では最後の建て方となる本玄関・玄関の間・渡り廊下です。 本玄関は唐破風銅板葺、本玄関は桟瓦葺きにての仕様です。
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